今回は、前半でご紹介した、イメージアのオリジナル商品の「NICO natural」シャンプーとトリートメントを家で使う際のおさらい、そしてホームケアでできることや、アウトバスケアのアドバイスなど、役立つ情報をまとめました。
ご自宅でのヘアケアでサロンの仕上がりをキープしましょう^^
目 次
1.「NICO natural」ホームケアのススメ
2. シャンプー時のワンポイントアドバイス
3. トリートメントはキューティクルを意識して
4. 覚えておきたいアウトバスケアの違い
1「NICO natural」ホームケアのススメ
前半でご紹介した NICO natural シャンプーとトリートメント。
サロンで好評のこの商品は自宅用にご購入いただくことができます^^
赤ちゃんにも使える優しい成分と、高級化粧品にも使われる成分が贅沢に配合されていて、使い続けることで髪質はもちろん、地肌の状態も健やかに保つことができるので、ご家族全員で使ってくださいね。
今回は、ご家庭で使う際のワンポイントアドバイスを美容師さんに教えていただきました。毎日のホームケアでぜひお試しを^^
2シャンプー時のワンポイントアドバイス
実は、シャンプーはトリートメント以上に重要!
シャンプーの使い方一つで、ホコリや皮脂汚れの落ち方が断然変わってきます。
正しい方法でシャンプーを行い健やかな状態に導きましょう♪
【シャンプー前のブラッシング】
シャンプー前にブラッシングを行うことで、髪についたホコリや大まかな汚れを落とすことができます。また、先に絡まりをとくと、シャンプー時の余計な摩擦やダメージを予防できるので、お風呂に入る前にぜひブラッシングを行ってください。パドルブラシがおすすめです^^
【シャワーで予洗い】
シャンプー時のシャワー。さっと濡らして終わらせていませんか?
ブラッシングで取れなかったホコリや皮脂もシャワーの予洗いで大体落とすことができ、これをすることで、シャンプーの泡立ちもよくなります。
シャワーの予洗いは2〜3分。少しぬるめのお湯でじっくり丁寧に予洗いしてください♪
3トリートメントはキューティクルを意識して
【水気はしっかり切る】
予洗い、シャンプーでしっかりホコリと皮脂汚れを落としたら、水気をしっかり切って、トリートメントを塗布します。
【毛先から。キューティクルを意識】
傷み安い毛先から中間にかけてたっぷり塗布していきます。
擦らず、手櫛、またはめの粗いクシを使って上から下に向かってキューティクルを整えるようにとかします。毛先は特に毛束を握るように馴染ませると良いです◎
【放置時間のめやす】
トリートメントは上質な保湿成分が含まれているので馴染ませて直ぐに流してもしっとりサラサラになります ^^
乾燥やダメージが特に気になる場合は、塗布後5〜10分くらい放置すると質感が更にアップします。シャワーキャップなどがあれば被ると◎
浴室は湿度があるので、ない場合はそのまま放置でも効果は十分。
4覚えておきたいアウトバスケアの違い
最近、さまざまなアウトバスケア商品が出ていますが、同じように見えてもそれぞれに使用目的と特徴があるので、使い方や順番を間違えると、せっかくのケアが逆効果になることもあるそうです!それぞれの特徴をしっかり覚えて、正しい使い方をしましょう♪♪
①乾かす前の濡れた髪には「洗い流さないトリートメント」
ドライヤーの熱ダメージから髪を守るために取り入れたいですね。傷みやすい毛先からメインに根元に向かって広げるようにつけてください。頭皮にはつけません。
②巻き髪などでコテを使う際に使いたい「オイルスプレー」
アイロンの熱から髪を守ってツヤを出します。巻き髪をする方は是非。
※アイロンは、髪をしっかり乾かした後に使うこと。アイロンの温度は 150~160 度が退色対策に適していますよ^^
③スタイリングの最後に使いたい「ポリッシュオイル」
巻き髪などのスタイルキープはもちろん、潤いを保って乾燥も防ぎます。
※乾かす前に使うと、なかなか乾かないので、使う順番は最後!
いかがでしたか?
ヘアオイルなど、一つ買って満足して、ドライヤー前に何も考えず使ってしまいがち・・・そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか!?
商品それぞれに効果の役割が違うので、一度ご自分が使っている商品がどんな役割で、どのタイミングで使うと良いのか、確認してみてください。
間違わないように気をつけましょう(・ー・)b
アウトバスケア商品を上手に使いこなして、美髪をキープしたいものですね♡
ホームケアアドバイス:イメージア鷺沼店スタイリスト飯澤さん