桜の花も咲き始め、暖かくなってくると、ヘアスタイルも軽やかに春らしく変えたくなりますね♪
この春、スタイリストさんおすすめのヘアスタイルは「ハイライトカラー」^^
今回はモデルさんに明るめのハイライトカラーを体験していただきました!ハイライトにチャレンジしてみたい方はオーダーの際のポイントなど是非参考にしてみてくださいね!
目 次
1.「ハイライト」入れ方、量、幅は?
2. 退色も楽しめる、ダークカラーもおススメ♡
3. 白髪でも楽しめるウイービングハイライト
4. ハイライト施術完成^^
1「ハイライト」入れ方、量、幅は?
ハイライトカラーは、入れる場所や量、幅によってさまざまな表現ができるのをご存知ですか?今回のモデルさんは明るめで少し筋が見えるくらいのハイライトがご希望。ロングヘアの場合、トップ、フェイスライン、ヘムライン(耳の後ろから襟足にかけての生え際)、もみあげ、表面から見える部分と耳にかけた時に見せたい部分など、合計10箇所くらいでハイライトカラーが十分に映えるのだとか。それ以上多めにハイライトをとってしまうと、逆に筋が目立たなくなってしまうので入れすぎには注意してください。幅は極細の筋状にすることで動きが出て、奥行きを感じるちょうどいい仕上がりにるそうですよ♪
↑細く筋をとっていきます♪
↑おおよそこのくらいで十分とは意外ですね!
ショートやボブスタイルの方はロングヘアと異なり、表面を多めに取ります。内側のハイライトもよく見えるため、ロングより多めに取るようにすると、動いた時に内側もチラっ と見えておしゃれでオススメですよ♪
2退色も楽しめる、ダークカラーもおススメ♡
退色も楽しめる、ダークカラーもおススメ♡
今回はカラーをした髪に明るめのハイライトを入れたので、これで洗い流していきます。 暗めのカラーにする場合は、ここからさらに全体的にダークカラーで染めていきます。 そうすることによって、ハイライトにした部分のカラーが退色して、筋が明るくはっき りしてくるまでの長い時間で変化を徐々に楽しむことができるのがポイントです^^
3白髪でも楽しめるウィービングハイライト
白髪が目立ち始めて気になる方には、細かいウイービングハイライトの白髪ぼかしが◎
全体的に黒く染めると伸びてきた白髪部分がどうしても気になりますよね。
白髪染めの頻度も高くなり、髪の傷みも気になるところ。そこでおすすめなのが、細めの「ウイービングハイライト」他のハイライトより、細めに細かくハイライトを入れることで、白髪との馴染みも良く、伸びてきた境目も気にならず、より自然な仕上がりになります。カラーの頻度も抑えることができるので、髪の傷みも軽減されるので、白髪でお悩みの方は是非試してみてください。
さて、洗い流した髪を乾かしていきましょう!濡れているので、ハイライトがまだ目立ちませんね、、どうなるのでしょうか?ドキドキ・・・。
4 ハイライト施術完成^^コテ巻きで仕上げます
髪が乾いてくると、しっかり明るめのハイライトが出てきました!可愛い♡
ハイライトの筋はコテ巻きすると陰影や立体感が出て、色味のメリハリが更に美しく引き立つのでとっても合っている組み合わせなんです。
コテ巻きのやり方は以前(こちら)ご紹介しているので是非参考にしてみてください^^
...巻き巻き♪
コテ巻きしたハイライトカラー、外国人風で素敵な仕上がりになりました♡ 巻いた髪を手ぐしでほぐしたら、スタイリング剤を忘れずに!今回はオイル系のスタイリング剤を全体に馴染ませて毛束感を出したら完成です^^
いかがですか?春にぴったりの抜け感のある、明るく軽やかなハイライトカラー、皆さ んも新生活に向けてさりげないおしゃれを取り入れてみませんか? 次のコラムでは、スタイリストさんが厳選したおすすめハイライトカラーをご紹介します^^色々なバリエーションがあるので、ハイライトカラーをしてみたい方は是非参考にしてみてくださいね♪
今回は
イメージア 新百合ヶ丘EST店
スタイリスト 大久保さん
にこの春おすすめのハイライトカラーについて詳しくお聞きししました!ハイライトでイメチェンしたい方、是非ご相談ください♪