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ヘアスタイルに関するお悩みは人それぞれ。特に、これからの季節は湿気が多くなりヘアセットに時間がかかっちゃうという人も多いはず。今回は、そんなお悩みや作り方、知識などについて、スタイリングのプロであるIMAGE-Aのスタイリストがじっくりお答えします!

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小顔に見せるのはどうすればいい?
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im_special_onayami_ooboshi一番簡単なのは顔周りにレイヤーを入れるなど、動きをつけてあげることです! 小顔に見せると言っても、お悩みは様々だと思います。例えばエラが張っている、顔が四角いまたはホームベース、全体的に大きいなどです。エラ張りや顔の形で悩んでいらっしゃるのであれば、エラの部分を隠してあげることで小顔効果を期待できます。カットだけでできるのでおすすめですよ。

im_special_onayami_question髪を切りたくない人は?
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im_special_onayami_ooboshi髪を切りたくない、カットだけだと動きが出にくいなどであれば、ゆるいパーマをかけるのも良いです。あとはカラーリングです。顔周りにローライズを入れて陰影をつけ、顔を引き締めてあげるのもおすすめです。

im_special_onayami_onepoint小顔に見せるためには、全体のフォルムを見たときに小さく見えるようにすることがベストです。ポイントはトップに高さを出し、ひし形ラインを作ってあげること。髪の毛の重たい部分が顔の気になっているところと同じ場所にあると、顔ばかりに目がいき、大きく見せてしまいます。なので、髪の毛でウェイトのバランスを持ち上げてあげます。そうすると全体のフォルムが縦長になり、全身を見たときに小顔に見えますよ!


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スタイリングが苦手です……
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im_special_onayami_ooboshiスタイリングに一番重要なのはドライです。ドライでスタイリングの7割は決まると言っても過言ではないです。基本的には、髪の毛は根元から乾かしましょう。毛先から乾かす方が(髪の長い方は特に)楽ちんですが、毛先がパサパサになってしまうのでおすすめしません。まず根元を立ち上げるようにふんわり乾かす、そうすることで5割くらいは乾きます。その後、自分の希望のスタイリングに近づけるように毛先を乾かしてください。その上でスタイリング剤を付けると思うようなスタイルを作りやすくなります。ワックスなどのスタイリング剤は、自分のしたいスタイリングに7割近づいたときに初めて使うものです。束感を出す、動きを出す、などです。初心者の方は、ハードタイプよりもやや柔らかめのタイプを選ぶと失敗が少ないです。柔らかい方が、やり直しがききますし、いい感じに決まったらハードスプレーで固めちゃえばOKです。

im_special_onayami_questionスタイリング剤の選び方は?
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im_special_onayami_ooboshi女性は柔らかいワックスの方がスタイリングしやすいです。パーマスタイルにはムースをおすすめしています。ムースなどの水分の多いスタイリング剤は髪の毛が少々湿っている方が、相性が良いです。5〜6割根元が乾いていればOKです。ジェルやグリースでウェットな質感を出したい場合、男性ならタオルドライでかまいません。ワックスは手のひらにしっかり伸ばして、全体になじむようにつけてください。ちょっとずつでいいので、全体に均等になじむように塗布するのが動きをキープさせるポイントです。

im_special_onayami_onepointスタイリングはドライから!です。髪の毛をしっかり乾かしてあげないとボリューム感も出ませんし、スタイリング剤をつけてスタイルをせっかく作っても時間が経つとしんなりしてしまいます。トップにボリュームを出したいときは、つむじの方から髪の毛を持ち上げて根元からしっかり乾かしてください!


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伸ばしかけでスタイルがまとまらない
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im_special_onayami_fujita一番簡単な解消方法は、パーマをかけてしまうことです。ハネることが気になるのなら、あえてハネさせてしまいましょう。最近のトレンドの傾向としては、きっちりまとめるスタイルは主流ではなく、リラックスした、毛流れなどを生かしたスタイルが多いので、ハネさせても可愛く見えると思いますよ。20代後半から40代の方ならレイヤーを入れて全体的に動きを入れてあげるのもいいと思います。段が入っていて動きが出るようなスタイルにカットされているのなら、ファイバーが入っているワックスでさらに動きをプラスしてあげると◎。男性ならウェット感のあるスタイリング剤でまとめてあげると、伸ばしかけのヘアスタイルでも清潔感が出ます。ジェルやグリースなどを、完全ドライではない状態でつけてスタイリングしてください。

im_special_onayami_onepointハネる=かっこ悪い、可愛くないというマイナスイメージよりは、ハネる=生かすスタイルにチェンジする、をおすすめします!


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クセ毛・うねりで困っている……
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im_special_onayami_fujitaクセ毛の方だけではないのですが、ドライヤーでしっかり乾かしてあげる方が落ち着きやすいです。今は、西海岸風(サーフカルチャー)を取り入れたクセ毛を生かすスタイルが人気なので、スタイリング時もあまり作り込まなくても良いと思います。イメージは海から上がったような、濡れてバサッとしている感じですね。外国人風のリラックスしたクセ毛(弱めのクセ毛)ならば、セミウェットな質のオイルトリートメントを使用してスタイリングすると、こなれたスタイルに仕上げることができます。どうしてもクセ毛を克服したいという方には、IMAGE-Aにはボリュームダウンというメニューがあるのでそちらをおすすめしています。クセ自体を抑えてくれる矯正剤ですが、アイロンは使いません。とても自然な仕上がりになり、いかにもストレートパーマをかけました感が出ないので、男性にも人気です。部分的に取り入れることもできますし、ごわつきやすい方や広がりやすいという方にもおすすめです。

im_special_onayami_onepointお客様の持っているクセ毛、素材を生かすスタイリングをおすすめします。それでもどうしても気になるようでしたら、ボリュームを少し抑える程度の施術をおすすめします。ストレートパーマは必要ないところのボリュームもダウンさせてしまう場合があるので、担当のスタッフに先に相談してみてください。IMAGE-Aはカウンセリングからしっかり行いますので安心してくださいね!