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髪の毛のパサつきや静電気、頭皮のかゆみなど、多くの方が悩んでいる髪のトラブル。でも、日頃のケア次第でそうしたお悩みも未然に防げるのです。今回は、悩み別に今さら聞けない髪の知識やヘアケアの基本テクなどを、IMAGEAのヘアケアマイスターに聞きました。

● ヘアケアマイスターとは?
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サロンに寄せられる声のなかでも上位にくるトラブルにお答えします。
潤いのある美しい髪をキープするために、心がけたいポイントをまとめました。

skk_icon_questionトリートメントとリンスってどう違うの?

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im_special_image20141230_4リンスは髪の表面に作用し、指通りの良さや滑らかさを与えます。一方トリートメントはリンスと同様の作用に加え、髪の内部まで有効成分を浸透することで髪を健やかな状態にします。ちなみにコンディショナーは、リンスにトリートメント成分が少し入っているものになります。


skk_icon_questionショートカットでもトリートメントは必要?

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髪の状態にもよりますが、ショートスタイルでもカラーやパーマ、または紫外線や乾燥などのダメージで扱いづらくなってしまった場合は、トリートメントは効果的です。トリートメントはダメージの悩み以外にも髪質の悩みにも効果があります。クセで広がりやすい、乾燥しやすい髪質でまとまらないなどの悩みがあればトリートメントを試す価値はありますよ。


skk_icon_question一度傷んだ髪は元に戻せる?

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残念ながら一度傷んだ髪は元に戻すことはできません。代わりになるような成分を補い、一時的に健康な髪に近い状態にすることはできますが、一時的であり、長くはもちません。長い目でみて、扱いやすいようトリートメントなどでケアをしながら新たなダメージをなるべく避け、上手に付き合うことが大事です。


skk_icon_questionトリートメントはどのくらいのペースですればよい?

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ダメージ具合や商品によっても効果が違うので一概には言えませんが、1カ月以上するとどんなトリートメントも効果は薄くなっています。指で毛先までとかすときにザラザラ感が日々感じやすくやりますので、定期的にケアすることで扱いやすくなりヘアスタイルも維持しやすいです。また、ご自宅でのケア・洗い方や乾かし方などを意識することでも髪の状態にかなり違いが出ますよ。

● おすすめのトリートメントコース
4システム(コンポジオ)+ホームケアマスク付
通常価格¥3,000(税別)
メンバー価格¥2,700(税別)

ご自宅に持ち帰って使用するホームケアトリートメント付き!
サロンの技術をご自宅でぜひご堪能ください!


skk_icon_question普段、自宅でできるケア方法を教えて!

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im_special_image20141230_1-5自宅でトリートメントをされるときは、一度水気を軽く落としてから毛先中心に付け、時間をおいてから流すと効果的です。この際はしっかりお湯で洗い流しましょう。タオルで水気をとるときもこすらず優しく扱ってください。ぬれた髪は膨らんでおり、摩擦に大変弱いのです。洗い流さないトリートメントを毛先になじませ、濡れたままにせずしっかり乾かしてくださいね。


skk_icon_question洗い流すトリートメントと洗い流さないトリートメントの違いと使い分けを教えてください。

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im_special_image20141230_1-6洗い流すトリートメントはお風呂でしっかり流すタイプのトリートメントです。アウトバストリートメントと呼ばれているものは、髪の表面を日頃の乾燥や紫外線から表守ってくれますので、出かける前になじませ洗い流しません。付け過ぎるとベトつくので、つけすぎないよう気をつけましょう。


skk_icon_question黒く髪を染めるのは、ダメージはありますか?

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im_special_image20141230_1-7一時的に黒くするカラースプレーやカラートリートメントは別ですが、ヘアカラーでの黒染めは髪の内部に色素を定着させるため、ダメージはあります。また、次回以降明るくするときはかなり髪に負担がかかります。


skk_icon_question毎日アイロンやコテを使うと髪は傷む?

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im_special_image20141230_1-10アイロンやコテをお肌にあてると火傷してしまうくらい熱いですよね? それは髪も同じで、使い過ぎると熱によって切れ毛や枝毛ができやすくなってしまいます。しかしオシャレのツールとして手放せないので、正しいヘアアイロンの使い方を覚えるのが大事です。使用方法としては、髪の毛は必ず完全に乾かしてください。濡れた髪の毛は、膨張してキューティクルが立ち上がり、とても傷つきやすい状態です。水分を含んだ髪の毛をヘアアイロンで挟んでしまうと、摩擦の刺激により、髪の毛を傷めてしまいます。乾かす際は、手でとかしながらしっかりドライし、完全に乾いた状態にして、アイロンやコテを同じところに何度も長時間あてないよう注意しながらやるのがコツです。ヘアアイロンの設定温度は180℃前後で一度試しましょう。髪質によってクセが伸びなければ温度を上げて自分に合った設定温度を見つけてください。高温度を恐れ、低い温度で何度も何度も当てないと伸びないというのだけは避けましょう。


skk_icon_question朝シャン、夜シャンどちらがおすすめ?

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im_special_image20141230_1-11シャンプーを朝するか夜するか、となると夜される方をおすすめします。というのも、一日の間に誰でも汗をかいたり皮脂が分泌されたり、空気中のチリやホコリみたいな汚れが髪の毛や地肌にけっこうついていたりするものです。それを夜きれいに洗い流してしっかり乾かした方が衛生的です。また、夜の間に油膜ができ、起きて行動するときの乾燥や紫外線から頭皮を守ってくれるともいわれています。どうしても朝やる場合の注意点は「慌ただしくやらない」ことです。特に気をつけていただきたいことは「すすぎ」。これが甘いと、せっかくきれいに洗ってもシャンプーやトリートメントの流し残しが起きて、結果的に地肌のかゆみの原因になります。朝は毛穴も開いているので、夜以上にしっかりシャンプーやトリートメントをお湯で洗い流してください。


skk_icon_question髪質は変わるの?

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im_special_image20141230_1-12年齢とともに変わることはあります。幼少期は髪が未熟で細く、柔らかかった髪が思春期で太くなり、硬くなったりクセが出たりすることもあります。また、30代を過ぎるころから徐々に細くなったり毛髪内の密度にムラができたりするので、まとまりにくくなったりクセが出たりすることもあります。ヘアケア剤を髪質に合わせたりなどして対応しましょう。


skk_icon_questionカラーを長持ちさせるにはどうしたらいい?

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im_special_image20141230_1-13ヘアカラーは染めてからの1週間、カラーの色素が定着しきっておらずとても色落ちしやすくなっています。髪は温度の高い流水で水分含ませると柔らかくなり、カラー成分が出やすい状況になります。なので、36℃くらいのお湯で優しく洗い流してあげましょう。洗った後は必ず優しく、しっかりと拭き取り、絶対乾かすようにしましょう。濡れたままで放置しないことやアウトバスタイプのトリートメントを付けるなどで髪を保護するとかなり違います。また、カラー後に退色を抑えるサロントリートメントや、カラーした髪向けの自宅用シャンプーやトリートメントをすることでかなりの効果を期待できます。


skk_icon_question縮毛矯正は傷みますか?

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縮毛矯正をするとサラサラになり艶も出るので、まるで傷んでいるどころか生き返ったように感じる方も多いと思います。しかしそれはまったく逆で、実は髪にかなり負担がかかります。薬剤と熱によるダメージで、負担がかかっているのです。薬剤と熱の力で髪は全く別ものになり、生卵とゆで卵の違いのような変化が起きます。そのお陰でクセの悩みが解決するのでとっても不思議ですね。なので油断しないよう、しっかりとケアし髪への負担を極力減らすのが、サラサラのストレートを維持する近道です。


美しい髪はなんといっても日頃のケア次第。
季節の移り変わりによって、髪のお悩みも増えますよね。
特に空気の乾燥はお肌だけでなく、髪にも大きな影響を与えます。
この機会に髪のケアを見直してみませんか?
その他、詳しいご質問は各店スタッフまで、お気軽にお問い合わせください。


● ヘアケアマイスターとは?
ヘアケアマイスターとは、毛髪や頭皮など、ヘアケアのための知識や技術をもったプロのことを指します。ヘアケアマイスターは、国家資格の美容師免許とは異なり、ヘアケアの知識が豊富でお客様の毛髪診断が正しくできそれに対する処置・アドバイスが的確にできる人に贈られる認定資格となっています。日本では、日本ヘアケアマイスター協会が主催している資格で、最近できたばかりの認定資格制度です。では、具体的にどんなお仕事をするのでしょうか?
現在、そして1カ月後、3カ月後、半年後のお客様の髪の毛の状況をきちんと確認してどんなケアをするのか考えます。そして、当日の施術に関することを全て話し、お客様が安心して施術を受けられるようにします。また、施術を受けたお客様に対してのアフターフォローを行うのもヘアケアマイスターのお仕事です。つまり、ヘアケアマイスターは、お客様のヘアケア相談者なのです。
お客様との信頼関係をつくり、安心感を与え、心からお客様を癒すことが一番のお仕事といえます。そんなヘアケアマイスターが多く存在する美容室なら、ずっと通いたくなりますし、女性ももっとヘアケアについて相談しやすくなりますね。

日本ヘアケアマイスター協会
http://www.jhcma.or.jp/