全国で続々と梅雨入りのニュース。
「湿気でスタイリングが決まらない…」。そんな悩みが多く聞かれる季節となりました。
特に、肩にかかるくらいのミディアムヘアの人にとっては、ハネやすかったり、広がりやすかったり、悩みが多い時季ですよね?
そこで今回は、梅雨時季でもダウンスタイルが今っぽく決まる、ミディアムヘアのスタイリングのコツを伝授していただきました。
Style.1
前髪の立ち上げで
ハンサムビジネスウーマンを演出
前髪をすっきり立ち上げて、凛とした雰囲気のスタイリングに。
ドライ時に前髪を後ろに流すようにして、根元に手を差し込んで立ち上げながら、スプレーで固めすぎない程度に固定して。そうすることで、自然にかき上げたようなフォルムが完成。
オフィススタイルにもハマるスタイリッシュさと女性らしさを兼ね備えたスタイルに。
★ 全体はゆるく巻いて、ほどよいニュアンスに。後ろに流して顎のラインを見せるとすっきり。
Style.2
つややか仕上げがポイント
愛らしさ満点の外ハネスタイル
肩にかかってハネやすいミディアムヘアを逆手にとって、あえて外巻きにスタイリング。内側はコテでしっかり外巻きにし、表面に内巻きを加えながら上にかぶせて。
仕上げにオイルを全体に揉み込んでぬれ髪っぽいウェットな質感に仕上げれば、広がらずにしっとり落ち着き、キュートな外ハネスタイルに。
★ オール外巻きではなく、内巻きをミックスすることで尖りすぎないフェミニンな雰囲気を。
Style.3
コテを駆使して
表情のあるゆるふわ巻き髪に
少し重めに前髪を下ろしたミディアムヘアは、巻き方アレンジで表情を作って。コテを使って髪の毛を束に取りながら、前方向に巻いたり、後ろ方向に巻いたり、毛先を外ハネさせたり、巻きに変化をつけることでナチュラルなのに女性らしい色香も漂う最旬スタイルに。
★ 表面にレイヤーを入れることで、ベーシックなのに奥行きのあるミディアムスタイルに。
Style.4
ウェーブ仕上げで
夏ならではのドライな質感に
表面はコテで波ウェーブに、肩でぶつかる部分は外ハネに巻いて、夏らしい爽やかウェービースタイルに。ゆるめに巻くことでエアリー感を演出し、重くなりすぎないほどよいボリューム感を出すことができる。
スタイリング剤はドライな質感が演出できるシーミストなどを使用すると、あか抜けたサマースタイルに仕上がる。
★ 波を打つようなウェーブなら、髪の毛が多めの人でも、風が通り抜けるような軽やかな印象に。
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