韓国発の大人気ヘアスタイル「ヨシンモリ」をご存じですか? ヨシンは「女神」、モリは「髪型」という意味で、まさに女神のような優雅で上品なヘアスタイルです♪
ツヤのあるくびれウェーブが特徴で日本でも人気急上昇中⤴️今回は「ヨシンモリ」を自宅で簡単に作るコツを教えていただきました!
目 次
1. 自宅で「ヨシンモリ」に挑戦したい!!
2.【重要】セルフ「ヨシンモリ」の下準備♪
3. 巻き方のポイント
4. 仕上げ:ほぐし方とスタイリング
1自宅で「ヨシンモリ」に挑戦したい!!
「ヨシンモリ」に挑戦するにはある程度髪の長さが必要ですが、ロングヘアでも特にレイヤーが入っていない方にオススメです。長さは胸の辺りより長いとGOOD!
大人っぽいセクシーさを演出できるヨシンモリを自宅で、セルフで簡単にできたらいいなぁ…という願望を叶えるために、スタイリストさんにヨシンモリのコツや作り方のアドバイスを詳しく教えていただきました!
ロングヘアの方必見ですよ♡苦手意識のある方も気軽にトライしてみて下さい^^
2【重要】セルフ「ヨシンモリ」の下準備♪
「ヨシンモリはコツをおさえれば巻き髪が苦手な方でも、簡単に素敵な女神ヘアを作れますよ。」(スタイリストさん談)
では、セルフで作れる韓国風ヨシンモリの巻き方を教えていただきましょう!
ロングヘアの方必見!ぜひ一緒に、大人かわいい韓国巻き、トライしてみてください♪
用意するのはコテ!!
韓国風ヨシンモリを作るのに今回は32mmタイプを使います!
「細すぎるとウェーブがきつくなるので太めを選んでくださいね!」とのこと。
★まずはベース作り!コテを内巻き側に持って、根本の少し下あたりから挟んで、毛先に向かって滑らせるように動かし(表面のキューティクルを整えると艶が出ます)、毛先でワンカールします。
毛先のワンカールは、巻いた時の巻き残しがあった場合も毛先が目立たず馴染ませるコツです。
このベース作り、するのとしないのでは仕上がりの差に大きな違いが出るので、巻く前にぜひやって下さいね(・▼・)b
根本の方から挟んだまま下にスライドさせます!
ワンカールするときは、中間を抑えながら動かすとクセをつけやすいですよ👆
クルっと♪
左半分のベース作りを終えたところがこちら↓↓
右側が何もしていない状態。これだけの違いが出るんです!
3巻き方のポイント
ベースができたら、コテで巻いていきます♪
①顔まわり→②サイド→③後ろ→④耳から前(前髪)の順で巻いていきます。
巻くときの毛束の量はこのくらい!
全体の仕上がりの毛束が6つくらいになるイメージです^^
※イメージア公式Instagramリール動画も併せてチェックするとわかりやすいですよ♡
根本の方から巻き始め、一巻きして外す、を繰り返して毛先まで下ろしていきます!
毛先のカールまで巻き終えたら、そのままの状態をキープして下さい。
★カールを定着させるため、熱が冷めるまで待ちましょう!
「ここですぐにほぐしたり、溶かしたりしてしまうと、せっかく作ったカールが取れてしまうので注意して!」
全体を巻き終えた状態がこちら↑
冷めるのを待つ間に前髪をセットしていきます↓
根本から5センチくらいの位置から斜め下に向かって巻き下ろして流していきます。
「アゴの高さでカールが流れるようなイメージで巻くと良い感じに仕上がりますよ👍」
4仕上げ:ほぐし方とスタイリング
前髪を流したら、熱が落ち着いていることを確認して、髪全体をほぐしていきます。
まずは大きめのくしでざっくりとかします。今回使用したのはこちらの大ぶりコーム。
コームをこれから買う方は写真を参考にして下さいね♪
目が粗いものがオススメ↑
続けてバームを手に取って髪全体に手ぐしで整えます。
両手で温めながら擦り合わせていきます♪
バームの量はパール大1〜2個分くらい。↑
★バームを馴染ませるワンポイントアドバイス
「最初は髪の内側から手ぐしを入れて下さい、表面のつけすぎを防ぐことができます」
前髪も綺麗に流れてツヤ感のあるくびれがとっても大人っぽくて素敵ですね。
今回のポイントは、①ベース作り、②コテで一巻きして外していく、③熱が冷めるまでほぐさない、④バームは内側から。
これらを意識して、お家で美しいヨシンモリ巻きを楽しんでください✨
今回は
イメージア 新百合EST店
スタイリスト 佐藤さん
に韓国風ヨシンモリのセルフ巻きのやり方、コツ、ポイントを分かりやすく教えていただきました。