インタビュー

アイメニューとヘアメニュー
どちらも任されるような美容師に

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9month – Assistant & Eyelist

藤が丘店
マリールイズ美容専門学校卒業

芳賀 悠加

Interview Contents_01

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一人一人丁寧に接客する
スタイルが自分に合っている

私はもともと人見知りで、人と話すことが得意なタイプではありません。そのため入社後に色々な店舗を回っていた時期は、たくさんのスタイリストと話す必要があったので、正直大変でしたね。でも配属が決まってからは、自分のペースで働くことができるようになりました。イメージアにはいくつか店舗がありますが、店舗によって客層が違うように感じます。今働いている藤が丘店は、若干年齢層が高め。ほかの店舗よりも、お話好きなお客様が多いと思います。アシスタントとして接客をしているとき、お客様の方から話しかけてくださることも多くありますが、みなさん温かくお声がけしてくれるので、人見知りの私でも楽しく接客をすることができています。働き始めてすぐの頃、リピーターのお客様に「この前の話だけど……」と、私との会話を覚えてくれていた方がいて。すごくうれしかったですね。アシスタントの私のことを覚えていてくださり、しかもそこでの接客を楽しかったと話していただいたことは、大きな自信になりました。毎日たくさんのお客様を相手にして慌ただしく働くよりも、一人一人に丁寧に向き合って、じっくり学んでいくほうが自分には合うと思っています。ですから、一人一人のお客様に時間をかけて丁寧に施術するお店の方針は、まさに理想のスタイル。藤が丘店はスタッフの数が比較的少ない少数精鋭の店舗なので、その点も自分の性格にフィットしています。そして就いているスタイリストの方だけではなく、一緒に働いている先輩スタッフ全員が優しいのも大きなポイントです。練習も付き合ってくれるし、相談に乗ってもらいやすいのは、この店舗だからかなと思います。

Interview Contents_02

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一人のお客様を
一人で担当できるのが
アイメニューの楽しさ

今はヘアのアシスタントだけでなく、アイメニューを施術するアシスタントとしても働いています。子どもの頃、祖母の家によく預けられていたんですが、祖母は美容師でした。だからもともと身近な職業だったこともあり、美容師を目指すことにしました。専門学校を卒業して、今のお店で働き始めた頃にお店の方から声をかけてもらって、アイリストとしての勉強も始めました。専門学校に通っていた頃はアイリストとして働くなんて想像していなかったし、声をかけられたときは正直戸惑いました。それでも挑戦することを決心したのは、ひとつのことに没頭するよりも、色々なことにチャレンジする方が自分の性格に合っているかもしれないと思ったこと。そして、スタイリストとアイリストを両立している先輩スタッフを見ていて、「やれることは多い方がいい」と考えさせられたからです。アイリストの仕事はヘアメニューとは違って、一人のお客様を一人で担当できることにやりがいを感じます。その分責任も大きくなりますが、きれいに仕上がって喜んでくださるお客様を見ると自分に自信が持てますし、次もまたお願いしたいといわれるようにがんばろうとモチベーションもアップします。アシスタントだけでも大変なのに、ヘアメニューもアイメニューも両立させることはすごく大変で最初は苦労しましたが、なかなか経験できることではないので、ありがたいなと今は思います。もちろん目標はスタイリストとして独り立ちすることですが、アイメニューの技術も磨いて、どちらも任されるような美容師になりたいですね。

Interview Contents_03

自分に合った指導方法を
してくれる

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イメージアは一人のスタイリストに就いて、その人の下で勉強しながら働いていくような制度になっています。今就かせてもらっているスタイリストは、1から10まで指示を出すというよりも、ある程度自由にして、やりながら覚えていくような教え方をしてくださいます。私は一度にたくさん指示を出されるよりも、自分で考えて自分のやりやすい方法を探す方がいいと思っていたので、今の指導方法は本当に合っていると感じます。人と比べたり、厳しく指導されることで燃える人もいると思うのですが、私は落ち込むと自信を取り戻すことが難しいタイプ。だから今のように、のびのびと育ててくださる方の下でアシスタントができて良かったです。スタイリストと比べると社会人経験も浅く、年齢も離れているので、自分から「こういう風に指導してほしい」とはなかなか言いにくいことですよね。イメージアは、事前にスタイリストがどういう人なのかを知った上で、アシスタントとして就かせていただくことができる。そういうところでも、イメージアに入社して良かったといえます。働く美容室を選ぶ上で色々な判断材料があると思いますが、一緒に働く人との相性も大事。ここまで楽しく働けているのは、私に合ったスタイリストの下で学ばせていただいていることも大きな要因になっていると思います。今のスタイリストは任せてくださる部分も多いですが、壁にぶつかっていると気付いて話を聞いてくれます。そういう細かいフォローをしてくださるのも、一人一人丁寧に見てくださるコーナー制だからこそだと思います。

メッセージ
美容師を目指す学生の
みなさんにメッセージ

学生のときは、やりたいことや好きなことをやったらいいと思います。
いつどこで経験したことが社会で活きるか分からないので、「とりあえずやってみる」の姿勢を大事にしてほしいですね。
お店選びは、お店の雰囲気をしっかり見て直感を大切に!
今のお店も直感でビビッとくるものがあったから選んだのですが、
今思い返してもあのときの選択は正しかったと自信を持っていえます。
自分の感覚を信じていけば、きっと大丈夫です。