憧れのスタイリストと
楽しい仲間のいる職場

イメージアに入社したのは、学生の時にインターンで入店したことがきっかけ。一人のスタイリストに就くコーナー制の話を聞いたとき、すごくいいなと思いました。インターンのときにお世話になった、新百合ヶ丘店が本当に楽しくて。結構忙しいお店なんですけど、その分、色々なメニューを頼まれるのもいいなと当時は思っていました。現在は店回りを終えて、新百合ヶ丘店と、ほかにもう一店舗あざみ野店も兼任しています。新百合ヶ丘店で今就かせていただいているスタイリストにはリピーターが多いのですが、どのお客様とも仲が良くて、働いていて楽しいと思うことが多いです。そのスタイリストは本来アシスタントを就ける予定がない方だったのですが、たまたまアシスタントとして就かせていただくことができたので、一生懸命頑張りたいなと思っています。あざみ野店はスタッフ同士の仲が良くて、とにかく居心地がいいんです。もともとあざみ野店に行く予定はなかったのですが、とにかくお店にいることが楽しくて、店回りのとき「ここにいたいな」と思っていました。そんなとき、ちょうどスタイリストが声をかけてくれて、一緒に働くことになったんです。どちらのお店も、それぞれの良さがあると思います。お客様の年齢層も違っていて、幅広い人とコミュニケーションを取ることができるので、毎日楽しく働くことができます。就かせていただいているスタイリストは二人ともお客様はもちろん、スタッフとのコミュニケーション能力も高い先輩なので、なんでも話すことができる存在です。

学校の友達から
得られる刺激

私は16歳で専修学校に入学して、18歳のときにイメージアに入社しました。実は、もともと美容師にすごくなりたかったわけではなくて、なにか手に職がつけられればと思って、自分で色々と調べて専修学校に入学しました。専修学校で資格を取得できれば、一般の高校を出て専門学校に行くよりも早く就職できる。専門学校で学んだ同い年の方が就職する頃には、スタイリストとしてデビューできるかもしれない。そういう部分がいいなと思って、専修学校を選択したんです。専修学校は普通の高校と違って、一般的な課目に加えて技術の勉強もあります。なので、通っていた当時はとても大変だと思っていました。でも、ファッションや美容が好きな子が多いから趣味も合うし、専修学校だからこその思い出もたくさんあります。例えば、休み時間にヘアカット用のハサミで前髪を切ってもらったりとか。就職した今思い返すと、辞めたいと思うこともありましたが、かなり学生生活を楽しめていたような気がします。後輩のみなさんに伝えたいのは、「学生時代の友達を大切にした方がいいよ」ということ。ほかの美容室で働いている友達の話には刺激的がもらえるし、違うお店にいるからこそ得られる知識もあります。それはいつか必ず自分にも、お客様の役にも立つはず。イメージアの同期とも仲良く働いていますが、お店を離れたところで会える同業の友達の存在は大切だなと思います。

いつかお客様と信頼関係を
築けるスタイリストに

一日の業務はその日いらっしゃるお客様によって変わります。朝店舗に着いたら、ホットタオルを作って、掃除をして、朝礼して……というのはいつもと同じですが、その後はお客様に合わせてシャンプーをしたり、カラー剤を塗ったり、ドライヤーをしたり。全く同じ一日というのはありません。細かいところでいうと、カットクロスを持っていったり、お客様に雑誌を出したりすることも業務の一部です。営業後はカットの練習をしたり、同期とごはんを食べて帰ったりしています。イメージアはたくさん店舗がありますが、そのお店によって設備や準備の手順が違い、朝の業務も店舗によって異なります。そのため店回り期間は、色々な店舗のやり方を覚えて、その中でも自分が働きやすく、かつ店舗のルールに沿った方法を模索していましたね。今はまだアシスタントという立場ですが、お客様とコミュニケーションを取ることも大事な仕事のひとつ。私が就いているスタイリストはリピーターが多く、お客様もアシスタントの私たちにも気さくに話しかけてくださいます。自分より年上のお客様が多いので、娘、孫のようにかわいがってくださる方もいらっしゃいます。お客様とコミュニケーションを取ることは、とても楽しいと感じています。お客様と信頼関係を築き、打ち解けた間柄のほうがお互いにやりやすいと思うんです。だからいつかスタイリストとして独り立ちしたときのために、技術はもちろん、コミュニケーション能力を高めて、楽しく働いていけたらいいなと思っています。