5・6月と雨も多くなり嫌な季節になりますね( ; ; )湿気で広がってまとまらない、ボサボサになってしまうなど外出もしたくなってしまう季節です...
今回は梅雨前に少しでもお役に立てるよう誰でも出来るような簡単なテクニックとアドバイスになります☆
是非最後までお付き合いください?

・湿気でうねる...広がる...いったい何故?

湿気などによる髪のボリュームや広がりは、ほぼ髪の傷みから来ていると言われているそうです。つまり自分自身でケアをしてあげるだけである程度の症状は改善されます◎
クセ毛の方はクセの強さなどによっては改善しきれない部分もございます。クセ+ダメージという組み合わせが1番まとまりが悪くボリュームも収まらないのでご注意下さい!
髪が傷んでしまうとキューティクルが剥がれ、健康な髪の毛よりも多く水分を含みやすく、尚且つ抜けやすい状態でもあります。
つまり、ダメージによる広がる原因とは。

『キューティクルが剥がれて水分が侵入しやすい部分が出来る』

『その部分だけ侵入した水分により膨張』

『膨張により不均等な部分ができてうねり発生』

という事が考えられます。
仕組みが解るとヘアケアのアプローチもしやすいですね。毎日のケアもこういった事に繋がってきますのでとても大事です!

・今すぐでも出来る!ドライヤーでの湿気対策!

きちんとドライヤーをかけておくと、その後寝て起きた後でも髪の毛のおさまりはよくなります◎

乾かし方のアドバイスは、

1.タオルドライはしっかり。
強く擦って拭くと髪の毛に負担がかかってしまいます。タオルで優しく吸い取るようにまずは水分を十分にとって下さい。
2.ドライヤーの風は上から下へが鉄則。
毛先を引っぱるように乾かすのではなく必ず根元のクセをしっかり伸ばすように乾かして下さい!
毛先を引っ張りながら乾かすと、根元の部分のクセがとれないまま乾きボリュームは落ちません!
3.仕上げは冷風で◎
意外と使っている方は少ないです。髪の毛は7?8割くらいの半乾きの状態から完全に乾くまでの間に形がつきやすいです!冷風を最後に当てるとキューティクルが締まり余計な水分を吸収するのを防いでくれるのと形をキープしてくれる事に繋がります◎

髪の乾かし方を変えるだけでも、髪のボリュームはかなり抑えることができます。ついつい面倒臭くて自然乾燥される方も多いかと思いますが、自然乾燥だとキューティクルが開いたままの状態になり、髪にはよくありません。頑張ってドライヤーを使って乾かす事をオススメします?

今回の記事を参考に梅雨時期など湿気が多い時期に少しでもスタイリングの手助けにしていただければと思います?
担当スタイリストによってもっと他に裏技的な事や梅雨時期のオススメヘアアレンジなどのアドバイスも聞けますよ(^^)
是非お待ちしております☆